◆後日談・・・◆
2001年5月24日 前日の東京タワーのエピソードには、ちょいと後日談があります。
私が地下鉄神谷町駅に到着したのは、20:00。5月なので20:00までしか営業していなかったのです。夏シフトになればもう少し遅くまで営業するのですが、今回はそれを失念していました。
でもまぁ、せっかく機会を作ったし、ライトアップもきれいだったので行ってみました。下から見上げるだけですけどね。そこで目に入ったのは力強くそびえたつタワーと、カップルの群れでした。…お決まりの風景ですね。もともと、上から眺めて町の胎動を感じようとの思惑があったのですけど、下にいてもそれを感じることができたわけです。上から見ればちっぽけな1つ1つの明かりですけど、当人にとって見ればすべての人生を象徴する行為であるわけで。上で見るって観念があったので、下で見たときはなんだか乳飲み子を見守るようで微笑ましかったです。このような当たり前の生活を守っていきたいな、と思いに加えました。
つくづくマネジメントに不手際が…。でも、他人の行為が私に力を与えてくれる、いい相乗効果かも。暖かく力強い。恋人たちの一瞬を切り取った刹那と、東京タワーがじき現在秋葉原に建設中のデジタル放送のタワーに主役を取って代わられる、という時の理も、私の良い意味でのプレッシャーに色を添えているのかもしれません。今更時節の演出に気がつきました。タイミングに恵まれたことに感謝しなくてはなりませんね。
さて、次回は特にイベントが起こらなければ、小説「Finding Forrester(邦訳:小説家を見つけたら)」について書く予定。
私が地下鉄神谷町駅に到着したのは、20:00。5月なので20:00までしか営業していなかったのです。夏シフトになればもう少し遅くまで営業するのですが、今回はそれを失念していました。
でもまぁ、せっかく機会を作ったし、ライトアップもきれいだったので行ってみました。下から見上げるだけですけどね。そこで目に入ったのは力強くそびえたつタワーと、カップルの群れでした。…お決まりの風景ですね。もともと、上から眺めて町の胎動を感じようとの思惑があったのですけど、下にいてもそれを感じることができたわけです。上から見ればちっぽけな1つ1つの明かりですけど、当人にとって見ればすべての人生を象徴する行為であるわけで。上で見るって観念があったので、下で見たときはなんだか乳飲み子を見守るようで微笑ましかったです。このような当たり前の生活を守っていきたいな、と思いに加えました。
つくづくマネジメントに不手際が…。でも、他人の行為が私に力を与えてくれる、いい相乗効果かも。暖かく力強い。恋人たちの一瞬を切り取った刹那と、東京タワーがじき現在秋葉原に建設中のデジタル放送のタワーに主役を取って代わられる、という時の理も、私の良い意味でのプレッシャーに色を添えているのかもしれません。今更時節の演出に気がつきました。タイミングに恵まれたことに感謝しなくてはなりませんね。
さて、次回は特にイベントが起こらなければ、小説「Finding Forrester(邦訳:小説家を見つけたら)」について書く予定。
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