いぇい!2冊目〜。

申しましたとおり、森博嗣氏の著作を貪り読んでおります。就活も継続中ですので、アイドルタイムができるとカバンから本を取り出して読んでおります。電車で移動中に、授業の合間、洗濯してるときに。まとまって時間取れないときは5ページくらいしか一度に読めないけど、ミステリィ小説ってストーリー断続的にぼやけないのでイイ感じ。

まだ読み始めて日が浅いけど、レッドヘリングの役割がいる模様。ワザっとらしく他殺体を自殺にもっていこうとする人や、過度の情報を与えられている人。?、いやいや、ツールとはわかっているけど・・・。

森氏もいってましたが、謎解きモノは、「読者は騙されるが勝ち!」でしょう。予め想像の範疇にある推理にカネ払うなんてナンセンスですし。極端にはこじつけでもいいから読者を唸らせて欲しいものです。にしてもミステリィって、数学の証明問題、の解説みたい。解答編丁寧ですもの。もしかして、このジャンルのセオリー?

あと、気になるのは、「時系列」と「動機」、どちらをメインにして読者は追っていけばいいのだろう。アリバイ?利益?はて。

犀川先生の合理的思考にも慣れてきたし、コーラも飲んだりしてみてます。あはは、しっかりインスパイアされてる〜。読書感想文でも書評でも何でもないですね。あら。

マトモなこと書きますと、総評として楽しく読ませていただきました。状況を容易に頭に描くことに配慮されていましたので、登場人物の動きをトレースするのが簡単にできました。これって、ミステリィ初心者には重要な点だと思います。物語に没入することが可能になりますので。また、「すべF」にはなかった見取り図が追加され、GUI化も同時に果たしています。

自分が探偵になったつもりで犯人像を追うのも楽しみのひとつ。いいね!ではでは。

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