◆「初めまして!」な瞬間◆
2001年7月8日TBSの、「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」を見る。愚直に直球勝負なタイトルに惹かれて、先週から見始めました。「恋がしたい〜」なんですが、恋は第一回目からしてるんですね、こりゃ。片思いであったり、不思議なカタチの出会いであったりするわけですけど。スキ、に至るまでの過程を描いているのかと思っちゃいました。
この番組には私はタイトルに惹かれて見始めたわけですが、友人の一人に「最後まで見ないとわからない」という意見の持ち主がいることを思い出しました。そのときの議論では「魅力が伝わらないものに対して、最後までつきあうのはどうだろうか」、というわだかまりが争点になりました。今回のドラマも、普段購入している書籍(目次・前書き含む)も、無数の選択肢から選び出す作業においては、「まず目に付く、手に取る」過程が不可欠だと感じています。勿論、人から薦められたり、リンクから跳ぶ、といったマンインターフェイスはいずれにしろ重要度は変わらない、と結果に添えたわけですが。最終回まで見て、あぁすごい!、と納得する。大どんでん返しに驚嘆する。トリックアートみたくぱっと見でも惹きつけるものが欲しいです、個人的には。出来ればその上に、回を重ねていくごとに魅力が増えていくのが理想的ではあります。
一方で、中谷章宏氏の著作のように、タイトルを見るだけで内容が全て推し量れるものもあるわけで・・・。これまた極端ですが、なかなか財布の紐は緩みませんね、失礼ながら立ち読みで間に合ってます(ホントに失礼だよ!)。
そういえば、と、このダイアリノートにもカウンタが付いているんだ、と思い返す。「誰か」が読んで下さっていることを確認させる仕組み。いつの間にやら1000カウント行っているとは。3ヶ月で到達、ってのが世間常識のスピードメータでどの程度かは知りませんが。良かれ悪かれ、対外的にリフレッシュした文章を意識すべきなのでしょうか(治安維持法が復活したら公表しないだけですけど)。
そーーーんなモヤモヤを文章から見て取って下されたなら、100%それ以上の意図はありません。ではでは。
自分に忘れんな、メモ。
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