◆東国のギャラリーと使徒たち。(確定版)◆
2001年10月3日▼風の通り抜ける小径で。
昼間の暖かさを昨日の国へ運んだ風の弟が、にわかに紅色ばみた一葉をもたらしました。東京も、秋色です。
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サブゼミのあと、ゼミの友達を「神宮に優勝見に行かない〜?」、と誘ったら「バイト。TVで見るよ」とつれない返事。一人で応援して隣の見知らぬうおじさんと肩組むのも、悪くはないが。緑の雨傘買って東京音頭・・・やっぱり、止めておこう。ヤクルトよ、今日の試合は勝っても負けても良いぞ。
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あ、さてさて。今、19:50、大学のLANから珍しく繋いでおります。翌朝の7:50にまた本日分を更新するかもしれません。今回はまさに簡易版(にするぞ!)。
とりあえずDNのお気に入り登録有り難うございます。秘密メモというフィルタを通すと、私こと五円煎餅の、サービス5%増しでクオリティ20%ダウンの文章が読めるようです、よ。
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ゼミは90分なのにサブゼミ120分してしまいました。ただ、ここで云う「sub」とは「栄養を絞り取った残りの脱脂粉乳」くらいの栄養価しかありません。ダベリ半分、卒論の打ち合わせ半分、といったところでしょうか。
偶然にもゼミ員の2人が9/13にNYに居たそうで、テロの被害を間近で見てきたそうです。しかも、ばったり会ったとか。救出作業を興味心で撮影、とかの、(もしかしたら国辱にあたるかもしれない)愚行は行わなかったそうなので何気に一安心二安心。灰まみれで、FireFighterが後衛でぐったりと休んでいる姿を見かけたそうで、「伝聞ながらもリアルな」体験を共有させてもらいました。
また、就活話に至っても、未決定だった一人は大学院に進めることになったようです。いずれかの週末のスケジュールが埋まることになるでしょう。教授もこれで安心感と交換で飲み代x万円提供することになるご予定。イロイロお世話かけます。
さてもさても。少しニュースから気になったことを少々。
・田中真紀子氏「私には判断力ありません」宣言。
揚げ足を取っていると解釈されてもかまいませんが、米要人の一時待避先を公表していたことに弁明されていました。私は第一報を聞いて、何故ネットワークを有効利用した組織の犯行に対して、このような愚報を流しつづけているのか疑問を感じていました。以前、「混乱時なのでトップの命をまず守らねばならない」と記したのはこのためです。敵性組織の性格を見誤っていたのか。それとも既に犯人は逮捕されているのか。どちらかだと、その時は思って床に就きました。
しかし、後日になって大臣の資質を問う声がやはり上がりましたか。同時に、それをシステム的に是正できていないセキュリティの低さを露呈しています。最善の結果を望めないときには、最悪の結果を回避するシナリオを描かなければなりません。プロパガンダ以外で彼女、トラブルメーカー、を利用するのは避けた方が良いのかもしれない、との声も強まるかもしれませんね(<党内で)。
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帰宅後「ディープインパクト」をTVで見る。退屈・・・。黒人が大統領、という設定に見るべき点があるとでも言って欲しいのか。「パトレイバー」再放送、懐かしさは5分で消費され、ただの作業となってしまう。技術の進歩は、ロボットでは大きく遅れ(有ってもAIBO)、コンピュータを始めとした端末は進歩が上回った。今ならTVモニタを操縦席に置かず、ヘッドマウントディスプレイだろう。故障にも、人的損傷にもメリットあるはず。
つぶやきはこの程度で。ではでは。
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