▼ただの状態変化。

人生ドライアイス。ただのシルブプレ。

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あ〜、なんだか疲労蓄積気味。何でか知らないけど、唾液が血の味するし。日記も少し脱力日記に仕様、今日は。

あ、さてさて。レコード店にDVDを買いに行く。探していたタイトルは「フルーツバスケット」と「太陽を盗んだ男」。前者は既にヤフオクで平均落札価格9000円にまで達している(定価は3800円)ので無いものだと承知の上で。

初回はBOX付きとのことだけど、それ以外は通常のバージョンと変わらないわけで。整理棚ならウチにもあるからBOXなんぞは私には付加価値にはなっていない。ゆえに通常版で構わない。ハコ代に5000円も出すほど価値を見出す人もいるようなので、世の中にはまだまだメディアにこだわる種類の人が多い、と推測されます。初回のみコンテンツが多く収録されている場合は・・・、まぁその場合でも5000円分の対価はあるとは考えられないので、レンタルショップで済ませましょうか(遥かに廉価)。

世に毒づいても何も現実に反映されるわけでもないので止めておきましょう。

しかし、通常版の在庫も無い様で。仕方有りません、これは時間が解決することになるでしょう。さて、後者のDVDは在庫を見つけました。昨日から今夜まで放送される「反乱のボヤージュ」というドラマにインスパイアされて今作のことを思い出しました。以前、深夜放送されていたのをビデオに撮っておいたのでした。

内容はと言うと、沢田研二がケレン味たっぷりの役を演じています。原子力発電所に忍び込んでプルトニウムを盗み出して、なんと原爆を作ってしまうのです!

よくやるなぁ〜、ってのが第一印象です。DVDのオビ宣伝に痛快無比な爽快感、とか権力に反抗した閉塞感の打破、なんていうコピーが踊っているのですが、これはむしろ瑣末なことです。1979年に生まれた映画が、2001年の世の中で見ると「真面目にギャグしてる」映画に見えることのほうが重要。配役が沢田研二と菅原文太でなければ成り立たない、現代の儀式的なギャグ・アワー。時代の力は恐ろしい、陳腐な単純化にしてくれる、と思うこと享け合い。

さて、TOKIOでタケチャンマンを生み出した沢田研二の名を(たぶん)更に高めたであろう伝説のカルト映画。マニュアルには3800円と書いてあったのだけど、それはVHS版の値段でした・・・。DVDは特典映像がたっぷり収録の2枚組だったので6600円。財布無くして昨日の今日なので予算不足。今回は泣く泣く・・・それほどでもないですが、諦める。またいつかの機会に。

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チト街を歩いていて気になったことをメモ書き。

▼「つなぎ放題」と「つなぎっ放し」
AirH”とKDDIのカード携帯のお話。前者は確かに一ヶ月繋いだままでも定額制なのだけれど、後者はパケット課金なので接続したままでも大丈夫、という意味。しかし、紛らわしい広告打つなあ。10万パケットなんてあっという間に消化されてしまうでしょう。

▼駅の昇降階段の意匠について
人間が作り上げたものは意匠が予め設定されているので読み取りやすい。電車からホームに降りると改札へ向かう階段が目に入る。単線の場合、改札へ降りる方の階段の幅のほうが広い。これは電車から一度に降りる人をさばくために必要な広さなのだろう。改札も同じ。降りるときは一度にたくさん、乗るときは散発的。

これはネットにも同じことが言えないか。CATVでネットに接続している人などは典型的にそうだが、Xbpsの理想値は出ることは有り得ない。回線が共用使用だからである。つまり、ブロードバンドのウリである大容量回線は、一番混むときを想定したインフラ整備をしなくてはならないことになる。こりゃ、確かに採算キビシイかもしれませんね。余計な投資、と認識するか、低料金である代わりに利用者に少しの我慢を強いるか。

興味の無い人には同でもいい話題ではありますが。今日は軽くながしてみました。

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お、空爆始まりました。いつ行われるのかが問題ではなく、行うだけで意味が貫徹されることでしょう。誰にとってかって?お疲れモードなんで聞かないで。

ではでは。

memo:本日購入した本
ゲームの話をしよう第2集/永田泰大/ISBN4-7577-0173-X



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