▼パロディとはこういうものか。

猫の手を借りようとは思わないが、ドラえもんの手なら解析してみたい、と思うこの頃。

↑あの、元ネタの方のお気に障ったらスグ止めます。「同人作家」と呼ばれる人向けで。

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ファミ通で言う風のように永田さんの本を読みながら、関心を持ったセンテンスを抜き出してみたり、自分に置き換えてみたり。「ゲームの話をしよう」より「ゲームにまつわる話をしよう」のほうが適切なタイトルではないかと考えたり。

いつもより長い時間TVモニタ眺めたり。「レッツゴー!永田町」は次回以降の発展を予感させて面白さを見せてくれたり。配役からしてツボにはまる気がナキニシモアラズ。「HELLSING」は平野氏の持ち味を動画に乗せることがやっと適ったというか。次回予告で脱力させる調子の絵を再現させているのも素直に感心したりとか。

ドキュメンタリ大賞の「電脳村の火星人」を結局最後まで見てしまったり。一時期話題になった富山県山田村を再レポートしたり。今から5年前に過疎化が進む村へパソコンを導入して、当時は村人はもてはやされTV電話なんかを使ったりしておりました。しかし、やっと時代が追いつき、IT革命真っ只中の現在はその村どうなのよ?、ってのが主旨。

かつての熱意はどこへやら、もう電脳村と呼ばれることにプレッシャーを感じている村人達。IT講習受けたけど埃かぶったPCが押入れに。そんななか、棚田が多い村の耕作を効率よくするために、ヒカリファイバーケーブルを引いて田畑を監視しよう、と提案する人がいる。村人は既にPCにもITにも関心が薄れているので、突飛なことをしているように見えるその人を「火星人」と呼ぶ。

会合を持ったりしたけど、反応は鈍く、「もしヒカリファイバー敷設が頓挫することになれば、それはこの村に情報化の流れが潰えることを意味する」と語ってらっしゃった。目的意識がなければただのハコ。そんな当たり前のことを繰り返しても意味がない。ただ、村の姿勢によって意識ある少数の人に利益を損なわせるのはどうなのだろう、と思い至る。

村の活性化。そのための手段としては不適だ、と考える立場の人との葛藤。決してその人たちを対立の立場にあるわけではないのだが、協力を得られない現実。一方でNYに住む孫息子とメールなら連絡取れる〜、と有効性を体感している80歳のおばあさんもいる。スイカ早育て大会、なんてのも開催して全国のメル友と交流を深めている。果たして両者の行方は・・・、というのが結末。

企業の協賛を得て「光ファイバー祭り」は成功する。遠隔地と盆踊り対決、もインフラなくしては実施できなかった。かつてキーボードの操作を習得していた村人は当時を思い出し、インフラを介したコミュニケーションの楽しさを再認識する。会場に笑顔が溢れる・・・。

途中の計算式は省きますが、使うだけの理由がないと浸透しない。多数を納得させるには、実物を見せること。有効性を、説得ではなく、自分自身で気付かせること。

ハコだけ配ってコンテンツなしに放逐していた、行政の中途半端さが目に付いた数十分でした。「過疎化対策=若い者を呼び込むこと」、と思い込んでいた村人の意識を「=村人が元気に活性化すること」と気付かせる契機となった光ファイバー騒動。村から若い人が出て行ってしまうのは、留まるだけの理由がなかったから。それらを5年かけて再認識するまでのドキュメント、と私には見えました。

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あ〜、どうしたんでしょうね〜。和み中、自己療養中・・・。

え〜と、そういうわけで、あまり私を知った気になって信頼しすぎるのは止めましょう。T.R氏、キミのことですよ。君自身が動かなければ、私が提供しても意味がありません。仕方有りません、毒を食らわせる役目を負うことにします。分かってくださいとは言えませんが、皆がキミに振ってきたチャンスをことごとく無視しつづけたキミに与える、苦い薬です。理解できなくてもいいですが、認めてください・・・。


あ〜あ。そうとしか言えない・・・。自分にも心にモヤができるのは仕方ないですね・・・。ふぅ。



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