◆天恵の日。◆
2001年11月26日▼お手軽なシナプス。
「……それは興味本位?」
「…リスクを負えってこと?」
「対価がお金のときもあるね」
↑3戦2敗1分け
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『彩り』というのが最も適切な表現かな、という一日でした。
とある講義で、先生のお話がすぅっと頭の中に入ってきました。あ、そのうち脳内で何かとリンクすることになるな〜、と感じたら、その講義の時間内に一気に連鎖反応しました(すいません、かなり主観)。
リサイクルの「4R」呼称と同様、自分の中で散開的であやふやな概念でしかなかったものに、意味を収束させる名前が与えられたのです。これは同時に“既に誰かが理論化している”と同義なのですが、そんな悔しさは二の次。碁盤の目のように整然と並べられたかのような神懸かり的美しさを感じました。
端的に問題意識が発露しているのは“アクターとプロデューサー”論(に換言したほうがベター)でありました。偏在性に関しては疑問点も残るのですが、多くの“人目に触れることを前提としたツクリモノ”に対しての「選択と接触」のカラクリが理解できたのです。う〜ん、きっとよく分からん??文章になっているだろうけど、知識ボケしてるんだなぁ、くらいに捉えていて下さい(笑)。
そんなわけで16:00くらいまでは学食で思考実験ばかりしておりました(←やばいぞ、自分)。ちょっとお茶飲んで一息…ふぅ〜。外の景色に目を向けると○○の紅葉がとても美しい。で、またゆったり。適当に時間を消費した後、書店へ。「ほぼ日」ブックスのユニクロ編を立ち読みした後、田中宇氏の新刊を少しだけ覗く。光文社文庫、いいの揃ってるね〜。集英社文庫は息切れしてきたように感じるけど。
小さな幸せ?ぼやき日記になってきたような気も。ではでは。
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