◆Age of load between B.C to A.D.◆
2001年11月30日▼不景気で困ります。
宇多田ヒカル「traveling」。歌詞の中にタクシーの運ちゃんがそう呟く部分があります。でもPVの宇多田氏の豊かな表情を見てしまうと、「ああ、この人は儲かっているんだな」とパラドックス。
********************************************
予定変更。
向こうの都合により出立は無くなりました(向こうが来ます)。そーですかそーですか・・・。
---
現在12/1の朝。思えば11月はなんともせわしく通り過ぎていきました。
November has gone.(行ったきり戻ってこない)
時間を区分する領域には「過去・現在・未来」とありますが、“現在”という区分は一体何なのでしょう。あくまで主観でしか認識されないもの。現実を認識した瞬間にしか存在できないもの。
加えて“過去”と“未来”の長さを比較する場合、どちらが時間を費やされたものなのでしょう。仮に両者がつりあっている場合、“現在”の役割とはシーソーの支点に当たるものになるのかもしれません。つまり、過去と未来、二者の重量が掛けられた最も重要な時間帯。そうであるのならば私たちが生きている無意識な4次元は、意識的=過去と未来の重さを意識している、な瞬間こそ有意なものと云えるでしょう。
普段週単位で生活していると、今日の愚痴や明日への不満が頻発しますが、明日明後日のために朝眠い目を擦るよりも、「昨日の続き・明日への継続」を認めるのが今日の活力になるやもしれません。
・・・あぁ、核のスイッチは斯くも重いもの(閑話)。
----
「アイソパラメトリック」、“読書”の読み味がお気に入りです。
コメント