◆標高の高いお化け屋敷・・・◆
2001年12月1日▼プラスティックより硬ければそれで。
毎秒40cmの・・・
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まぁ、エピソードをかい摘まんで。
葛西臨海公園の大観覧車に乗ってみました。全高117メートル、定員408人の大きいやつ。
土曜なので少し並んで、スキー場のリフトと同じくゲートからポッドに乗り込む。今年の三月に作られたばかりなのでどこも丁寧な作り。シートの座り心地をさらりと確かめて目線を外に向ける。
徐々に、徐々に地面が遠ざかる。ポッドを吊り下げる鉄柱が垂直に近づいていきます。と、大発見!なんと高所恐怖症みたいです、私!!手のひらに汗をかいているのですよ!あやや〜。下を見ると凄い怖い!2本のポールだけに吊るされる浮遊感ですよ〜。今この瞬間にポキンと折れて真っ逆さまに…、床板が抜けてあ〜れ〜…、いやもう想像&妄想爆裂でございます(笑)。
…一応自己の保身のために付け加えておくと、怖さというのは高さの頂点に達するまでが怖さのピークであって、頂点に達すると想像力を喚起する余地が無くなるのでそれほど怖さを催さないもんです。結局、怖さに怖がってただけであります・・・。
地上(?)に降り立つとまるでガガーリン(否アームストロング)の気分。あぁ戻ってきた、揺れない地面や〜。地球の夜景は100万ドルでした、とでも云っておけば良かったか。
現代の土木建築技術に生かされているんだな、と感じた後は鉄骨の組み合わせと支柱を観察。赤くライトアップされた鋼鉄の歯車。この大きなホイールを回す初動にはいかほどの力が必要なのか。建築学の真骨頂ですね。
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本日の穴空き財布。
・コミック「最終兵器彼女」6巻
・プチサブレ
ではでは。
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