◆不自然とも完璧とも。◆
2001年12月14日▼余暇でない無駄。
外食に費やした2時間を返して欲しい…。
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え〜と、既に関心度は下降中なれど(しかも不謹慎なれど)言ってみたい…。ええぃ!
「Shit! しまった!炭疽菌と狂牛病も俺がやった、って入れておくんだった〜!」
…空耳でしょうか?ホワイトハウスの方から聞こえてきたような。
しかし疑おうとすればいくらでも疑問を差し挟む余地がありますからね。1時間分のテープ全て見たわけでは有りませんが、私だってあの内容くらいしゃべることができますし、テープの作成が“後日談”なのだから。いくらアルカイダという組織が旧体質であっても自由主義陣営のTVくらい受信できるでしょうし。
現段階ではあのビデオの内容に関して「どちらの評価とも言うことはできない」がもっとも理性的な判断ではないでしょうか。むろん、両者の利益団体の立場からは「あれはでっちあげだ」「これこそ動かぬ証拠だ」とも言わざるを得ないでしょうが。
当事国にとってはそういった先入観を排除して思考することは大変難しいことでしょう。ましてや反対の立場を支持する、などと意見を述べることはいわんや。ゆえに、こういったときだからこそ、中立国の曇りのない目で真贋を見極める必要とその要請があるのではないだろうか。現時点で直接のテロルの被害にあっていない日本もそれに当てはまるだろう。
少し離れますが、どうしてマスコミの報道って実情とあまりにも隔たりがあるのでしょうか。今回最も疑問に思ったのはテレビ朝日。何の説明もなくアラブやアメリカの人のコメントを挿入してきました。もう、その国の人たちにその国の立場を言わせるかのように。なんの前置きもなく、ましてやコメントの必要性もなく。
都合よく局の主張に適合した人をピックアップして、少数派とも多数派とも不定な人たちの意見は存在しないことにさせる。別段私個人がそれによって損失を被っていないからとはいえ(不特定多数の目を覚まそうなどという意図はありません)。比較的公正な報道も、局の主張もなく、なんとも中途半端な夕方のニュースでした…。
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あ、さってー、あさってー、さては南京玉簾ー。
上記とは関係ないけど今日は吉良家討ち入りの日だったのですね(14日侵入〜15日早朝達成)。asahi.com(←アレ?)によると今、両国で号外配っているのだとか。一面に「吉良、討ち取られる」なんて載っているのでしょうか(笑)。
あなどれんな、朝日系列・・・。
ではでは。
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