▼わかっちゃいるけどやめられない。

そして、手につけたあと、省みることの多きことよ!

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夕刻までテストを受けていました。

論文形式の者はまだしも、完全に知識を問うものであったり、完全なる写経であったり・・・。ただ、それらに批判はあれど、それぞれに目的があるのかも、と考えてもみる。

・持論を展開させること(とは申せ、教授の意見と相反することを書くと評価基準は厳しくなりますけれど)
・それが生活で必要な知識となる(・・・といいなぁ)
・要約する練習になる(それに資料を持ち込めない仕事もないですし)

・・・いまさら振り返っても詮方なし。ただ“学生”という肩書きの期間を消化しつつあるのを感じるのみです。典型的なエアポケット。数日後には抜け出すことになりますが、いましばらくは怠惰感を楽しむことにします。


そんなわけで。

「6枚のとんかつ」を立ち読み。いろんな所で極端な書評を目にしているので、悪い癖が(笑)。文庫版になったというので手にとってみました。

・・・が。序盤にして「ガッツ石松」が出てくることにかなりの不安を感じてしまう。これってメフィスト賞受賞作なのですよね?賞の権威に幻惑されずに読み進めねばならない、ということか。それともメフィスト賞とは既成の概念にチャレンジして、ミステリィノベル界に新風を巻き起こす目的を持つのか。

とりあえず個人的にはまだ評点を下せないが、馴れ馴れしい文章に一定の“読ませてしまう”要素も発見する。ただ、サブジェクトが、かなり、恥ずかしい面もあるので立ち読みはキツそう。買う?う〜む。

「TV’s HIGH」DVD購入。

フジの深夜に放送されていた、なんとも不思議なコメディ。バミリオンとも異なった、勢いのある笑い。パッケージに“HAL9000”のパロディで“春gooo”とあるのも肩の力を抜いたコメディを感じさせる。

それにしても日本のDVDは高い。アメリカの2.5倍はする。つまりは何の差か・・・、いや今日はこのような追求やめましょう。ただ楽しむ日〜。
そんなわけで、ほな。



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