◆ Script of Wonder ! ◆
2002年1月27日▼お知らせ。
また、記述形式を変更してみます。自分の線を目的のために消す、というのもいいのかも知れません。
********************************************
というわけで、メモ書き。居心地が良ければ更新頻度上がりますし、フラストレーションが溜まれば長い文章を書きたくなるでしょう。
>>映画「ランボー」
チャンネルを変えたらたまたま放送されていました。おぉ、ベトナム、ソ連顧問団、北ベ正規軍、NLF・・・。意外なところで蓄えた知識がリンクする。もう、ただのランボーには見えない。
ところで“チャンネルをまわす”って時代がかった言葉になったのですね。
>>書籍「誕生日辞典」(立ち読み)
ゲイリー=ゴールド著、角川書店
話題性のある占い辞典らしいので、少々足を止めてみる。で、勿論自分に当てはまるところを探してみる。
“〜占い”は往々にして確率論に集約されます。合点が行く所もあれば、「そうあって欲しい」所も。文章に含まれている一定の曖昧さと、ページいっぱいに展開されているテキスト量。なるほど、認知科学的にみても人を幻惑させるだけの要素は揃っています。自分の場合は信に足るのは7割程度でしょうか。
この種の書籍は、自分のワクしか見ないことが多いので、「自分に当てはまる」部分しか視界に入らないことにも繋がります。そういった理由から、雑誌に載っている占いコーナーを目にするときには“ランダム”、そのときの気分で星座・血液型を指定することにしています。一寸先すら固定されているような気がするのも、心穏やかではありませんし。
もっとも、人間が出来ている人は、見るとしても、占いが示す期間が過ぎてから目を通すのでしょうけれど。
>>DVD「カウボーイビバップ映画版」
いつも寄るディスクショップ(←造語)で探してみる。・・・が、行き着けを方々周ってみても、品切れ。これほどまでに需要が多いものであったとは!サミュエルソン氏は小売店の不勉強を嘆いていることでしょう。
とりあえず明日以降、場所を変えて探してみるつもりですが、バンダイビジュアルに問い合わせたところ、次のリピートは2月中旬になってしまうとのこと。ソニー系列のDVDプレス工場を使っていないことは分かりましたが・・・。何のためのDVD形式のリリースだろうか、と疑問を抱いた次第。
幸いなことに、アニメ業界に頻繁にみられる手法“初回特典”がないので何版でも構わないのです。批判を込めて今回は使っていますが、数年前から音楽CD業界、また一昨年から書籍業界(主にコミック)でこの手法を取り入れ始めました。「本体よりも付加価値を!」、このやり方が成熟した業界に利益をもたらす、と判断したのでしょう。確かに値段を下げて競争力を得るという選択よりも購入衝動を喚起します。ただ、手馴れていない業界のやり方は、オマケが値段不相応であったり、陳腐な物であることも否めません。アニメ・TVゲーム業界は手馴れであるといえど、横並びの閉塞感があるのも「ひとつの潮流が途絶えかかっている」と分析できます。
個人的には携帯有るのでテレカはいりませんし、場所取るものも困ります。何らかの“データ”で付加価値・満足感を提供できるものを生み出せないでしょうか?ストラップを何本も貰っても、着けられるのは一つ・・・、ニッチを埋める??
>>あるアニメで
厚底ブーツが未だ描かれているのを見て、諸行無常を感じてみる。悲しい道化。
>>TV-プログラム
・1/28 13:00〜TBS
「温泉にいこう3」
惰性で見てしまいます。でも不快ではありません。
・1/30 26:25〜フジ
「Kanon」
・・・えーっ、噂によるとコメントは必要ないみたいですよ。卯遇。
・1/31 26:10〜フジ
映画「JFK」
ケビン=コスナーが大統領。「13days」では補佐官に様変わり!
・2/2 25:10〜NHK総合
ライブ「ゆずコンサート」
実はあまり知りません。
・2/3 24:25〜日本テレビ
ドキュメント’02「壁一枚の葛藤」
宇多田ヒカル特集かもしれません。
・1/6 21:15〜NHK総合
そのとき歴史は動いた「サライェヴォの銃声」
何気に私大入試では必須の“プリンチップ”君。山川の用語集にも何とか載ってます。
・2/6 25:50〜日本テレビ
映画「戦火の勇気」
今度は湾岸戦争。米軍に被害者いたの?NY同時多発テロもそうだが、フィクションはリアルに勝てず。
・2/7 23:00〜NHK総合
トップランナー「京極夏彦」
・・・です。お見逃しなく。森博嗣氏は小説がらみではTVメディアには露出しないからなぁ(鉄な人)。
・2/10 21:00〜テレビ朝日
映画「プライベート・ライアン」
どうしたことでしょう。地上波は戦争モノが目白押しです。
ではでは。
コメント