都内に遊びに来ていた友人に言われた一言。

「旅行に行きたい、って言ってたけど。それってラグオルに旅立つってこと??」

あぅ。痛い一言。ちなみにも何も、ラグオルとはPSOの世界のこと。ジョナサンの魚メニューの少なさに文句を言いつつ、早く早くと逸る心。


BGMはDragonAshのUnploud。記憶って断片的やね。

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夜。またまたTVプログラム。

「ここがヘンだよ日本人」視聴。テーマは日本のテレビ番組について。在日外国人の批判は主にワイドショーに向かう。くだらない話題にばかり集中していることには衆目賛成。報道被害、誤った情報の垂れ流し。その類は語りつくされているので割愛。

私が気になったところは梨本レポータが連呼していた“反省”という言葉。「そういう可能性もあるから、どんどん伝えてくれ」と言う。しかし、都合よく用いているなと感じる。人の話に耳を貸さない人にエナジィを使っても有効だろうか?梨本氏をはじめとした出演したレポータは人格者だと思う。しかし、報道被害が発生し、仮に反省がなされたとしても、それが製作にフィードバックされない現状を見せられているだけに、言質は信に足らない。

この業界、ことに日本では、報道協定・規則のようなものは末端まで伝達していない。また、ノウハウの積み重ねも(信じがたいことに)成文化されていない。仮にそれらのペーパーが積み重なったとしても、一細胞に伝達されて理解されたかどうか確認を得る仕組みは、構築されていない。

提案としてはTV局のウェブサイトにほんの数行記載されている社是ではなく、メディア全体の法規として知らせる統合的規律を示すサイトが必要、ということである。ただ単にサイトが存在するだけでなく、一つ一つの事例を自主的な規律と照らし合わせることを可能にすることが目的としたい。当然一般視聴者も参照可能。更新の頻度は高く。

この程度のコストを業界が負担することは、金銭的にも人的資源的にも、そして業界の存続を見通しても必要であろう。

わたしが寄与できる分野といったら、このような手法においてのみであろう。誰かにやってもらうことを前提とした提案は実行力薄いし。あくまでWebなんて器でしかないことは覚悟済み。


ではでは。


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