GW休み一日目。

朝はorange pekoeのCDでゆっくりのんびりと起き(久しぶりです!)、友人から借りた映画「13days」のドキュメント編を見る。昨年の秋まで専攻していたに近い事項だったので記憶の復旧作業に近いもの。あえて学生時代を記憶のシアターに描き出すような演出は避け、何の目的意識も持たずに、喫茶店のBGMのように流して見る(BGMovie?)。

午後。会社で仲の良いメンバとお出かけ。ネットするためのPCが欲しい、というので御茶ノ水〜秋葉原へ。数週間前まで庭同然に知り尽くした学生街。安くて量が多くてそこそこ美味しいお店を紹介してランチ。昨日のホッチキスの件があったので、喜んでもらえるのは嬉しい。

PC購入後、いつものようにClub SEGAでゲーム。休日によるプレイヤーのスキルもあってオラタンはほとんど勝てず。むむむ。

ゲーセンで遊んだことのある人なら覚えがあると思うのですが、モニタが暗くなっている部分に後ろで立っている人が写っているの、気になることありませんか?電車の窓のそれと違って、頻繁に画面が切り替わるので目が合ってしまうことはありませんけれど。ちょうど今日がそれでした。誰かが後ろにいるのは珍しいことではないですが、何故だか気になるように。プレイ終了して席を立つと、当然その方に順番が移ることになるわけですが、妙な既視感を覚えます。

「(!、あ、小鳥遊くんだ〜)」

木曜日の夜に気晴らしに同ゲームをプレイしていたときに対戦した人だ、と気付きました。秋葉原の街は男性もロングの髪の人が多い(よう)なので、当初は男性と思っていました。森文庫のVシリーズに登場する小鳥遊練無の名を当てはめて、珍しく見ず知らずの方にあだ名をつけていたのです。しかし、そんな変化球ではなくて至極一般的な解だったわけです。先ほどの私のプレイスタイルに挑戦するかのような動き。妙なコミュニケーションの仕方もあるものだ、と感じましたが、それが相手からのメッセージなら受け取りましょう。

…、という言葉も一言も交えない、以心伝心に似た交流。明らかに例外的及び邪道かもしれないメッセージ発信なのですが、興味本位からみ手とってしまいました。とさ。


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