6/7のテキストで検討しておりましたシリコンオーディオ、やっと購入しました。

モデルはこれ(http://japan.creative.com/products/digitalaudio/dmp2/welcome.html)。マッチ箱サイズ、乾燥重量40g、簡易ボイスレコーディング機能付、データストレージとしても利用可、というのが自身の中での高優先順位を満たしていたので購入に踏み切りました。

で、実際に使ってみると…!このモデルに限らず、メカトロを伴わないプレイヤなので振動に対して極端な耐性を持っています。自転車に乗りながら聴いても、満員電車でも、音飛びは発生しません。これはかなり快適♪屋外での使用を前提にしていますから音質に要求する水準も低いことですし。

唯一、弱点と云えるかもしれないことは「IDタグ表示ができない」ことでしょうか。ただ、これが購入を踏みとどまらせるデメリットにまで至らなかったのは、価格と手軽さの両立を実現していたためであります。繰り返し聞くことを前提としていること。標準ストレージ量が64MBと、128kbpsのMP3を格納した場合にちょうどアルバム一枚分程度になること。実売価格14000円程度であること。これらの点から、コスト対パフォーマンス比の悪くなる高級機種の採用を見送りました。

要約すると「小さなサイズで音楽を日常に取り入れることができるから」と、いうことに帰結します。以前デジカメの選択に苦慮したときにも、同様の理由でIXY200を選んでいましたね(そういえば)。

さてさて、購入日記はさておき。ここからが私的本論。

この機種はシリコンストレージにMMCを使っています。このMMCという規格が目下の大問題であります。それはコスト。増設用MMC、64MBが10000円近くしてしまうのです。増設して128MBにするくらいならもう一台買ってやる!、くらいの法外な値段設定なのです。これは…困った(やれやれ)。

なぜこれがちょっとした問題なのかというと、普段のメモ書き用として“ICレコーダ”機能を想定しているためです。紙と鉛筆を取り出さなくても、普段スーツのポケットに入っている日常品ならば、スグ用事を済ませられます。また、帰宅後に音声を変換せずにデータとして流用することも可能で、手間を簡略できるのです。う〜ん、これができないと、なんだか人質を取られた気分ですね…。

あと一つ、ついでに挙げておきましょうか。

エイベックス、東スカパラ録音できないじゃね〜か〜〜!!まったく…。知識欲が旺盛になってしまうではありませんか(謎)。


コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索