今度こそはテキスト化。

何度経験しても慣れないもので、どのように振舞えばよいのか分からないのがオフ会。会する前に送り手の恣意的なコーディネートを垂れ流している、と自覚しているので、その期待に対してどのように応えたらよいものか…。結局5%の誇張です(緊張ドキドキ)。

さてさて、オトコノコだけでは気恥ずかしいフルーツパーラーで会食です。まだ面子のリズムも読み取れていなければ、こういった場所での振舞いも良く分かってません。90分間はプレートに盛って食べ放題、…ですが早くも出だしのオムレツで30分経過してしまう。周囲を見渡してやっとこのシステムを理解するも、ピックアップと盛り付けのセンスは変わらず。(コーヒー一杯目)

会場を移してICChttp://www.ntticc.or.jp)。前衛芸術パフォーマンス展。絵画と同種の芸術で、「自分から取りに行かなければ面白さを味わえない」という、気高く孤高なものでありました。半分も意味を読み取れていませんが、池田亮司氏の無響室を使ったパフォーマンスは新鮮なものでした。高音サウンドは指向性を持つのは知られていますが、低音サウンドを使って“黒い幕が迫ってくる”ような印象を与える効果は興味深いものでした。

そ・し・て……輝度のコントラストを利用したトリック。眩惑されてドアがどこにあるのか手探りしてしまいました〜!ミステリィのトリックをひとつ、思いついてみたり。

その後、ミュージアム・ショップのバッグに見惚れたり、家具のショウルームでまがい物ではないホンモノを体験したり。値段の桁が偽者と二桁違うので、世俗を超えた虚無を感じられますよ、きっと。家具などの大物は値が張りますが、フロアによっては数千円で購入可能な小物があるので…むしろおねだりされたら危険かもしれません、あしからず(笑)。個人的には“癒し系ぬいぐるみ”とか“基板手帳(S氏もお気に入り♪)”に惹かれます。

夕食は異国のお料理。唐辛子文化圏だったのか!と豆知識入手。「あずまんが大王」キャラの好みとか、ホニャララとか。

今回のオフミはPC/FLSC/SC氏で集まりました。初めてお会いしたSC氏のことも記しておきましょう。言動はなかなか理知的で、会話でも呼び水を手に入れればトークを深める事が出来る方でした。うん、しかも業界狭いですね。


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