◆泣いたり萌えたり笑ったり…してるかのかな。◆
2002年10月29日微妙に更新頑張ります。
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最近のオフトピ
>篠房六郎氏
書店で完全にジャケ買いした「篠房六郎短編集〜こども生物兵器〜」。肝心のコンテンツも自分好みのガラスの肌触りが感じられるものでした。うん、得をしたかも。
で、調子に乗って他の作品も買ってみたら…中二クラスの妄想漫画でした(笑)。笑のツボがわかってますね、この人(でも中二クラス)。タイトルは「家政婦が黙殺」。多分、立ち読みできないと思います、ハイ。
>ダメさ加減
外部から同じことを一日に三度も問い合わせが入る。その度に仕事を休止して対応せねばならない。ムダすぎる。自分の手元に雛形を用意しておこう、と決意した瞬間。いや、むしろ社のサイトに載せておいてくれれば労せずに済むものを(これこそムダ口)。
>PDA
例の目玉付Clie、買ってみました。ただいま試用中。ハコモノは第一印象的に魅力を感じるけれど、使い続けるならコンテンツがないと寂しいもの。近いうちに32kであってもカードH”でオンラインにしなければ…携帯する意味なさそうです。
ちょこちょこ会社紹介の動画とかエンコードして再生してみたり、普段更新するファイルとか同期させてみたり、おもちゃ的な使い方してます。あぁ、まだそれしかできません〜!
>森博嗣&ささきすばる原画展
渋谷ブックファースト、規模があまりにも小さすぎて残念。鑑賞できるような環境でもありませんでしたし。
>Necessary But Not Sufficient
エリヤフ・ゴールドラッド氏の邦訳最新著「チェンジ・ザ・ルール」、読了。
制約理論の大家が描く、艶やかなビジネスモデルにまたまた惹かれまくってます。今回のテーマは『新たにシステムを導入するなら、既存のルールは随意に変えていかなければならない』、そして『サプライヤ発想でなく、顧客に対してValueを示す事の出来る提示でなければならない』ことでした。
乱暴に数行で要旨をまとめると上記のとおりなのですが、卑近な例で自分も絡めて考えてみると、大変刺激的です。私にとって工場のリードタイムという現実を取り払う契機になりました。一般的な事象に還元してみると…適切な例は高速道路のETCレーンでしょうか。もともと“渋滞”は制約理論を説明するのに適切なものですから、料金所で車が詰まることにも応用され得ます。本来、現金の授受から発生するボトルネックを解消するために構想されたETC。ですが運用の仕方はそれまでのルールのまま、適用されてしまっています。結果、便利なはずのツールのETCを搭載していても通過のための時間は縮められずにいます。このように全体の効率を上げるためには、システムの導入を。そしてシステムを導入するならルールを変えなければ効果は望めません。
既出版の「ザ・ゴール1,2」から口がすっぱくなるほど主張していたスループット会計に繋がる点、と云えましょう。今更ながら感化されてしまいました。TOCを縦横無尽に用いることが出来る部署に移ってみたかったり…(ぽわぽわ)。
私的価値3300円。氏の著全巻読むならさらに1.15倍しても良いでしょう。
たま〜には書いてみました。
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