◆森博嗣名詞交換会 at 池袋ジュンク堂**2nd**◆
2003年4月12日2003/04/12 16:18
順番まであと少しです……(どきどき)。さてさて、何を話そうか。おそらく自分の聞いてほしいことで、今回の書籍に関わるものをチョイスして、話題を振ることになるでしょうが…。
微妙な緊張感がたまりません!これにて現場からの実況中継を終わりにします。
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2003/04/12 23:38
帰宅しました。↑の文章は現地で順番待ちをしながらCLIEでメモしたものです。PDAのNetfrontで見る画面イメージとは、少々変わるものですね。気紛れに記すと、スペースの半角/全角が視認し難い。Input Methodの文節変換が単語単位。ブラウザに関して素人ですのでこの辺で切り上げ。
さて、ダイジェストと続き。名刺交換会に集まったファンは150人。ジュンク堂の非常階段にズラリと列を作って並んでおります。段々と列が進み、視界に一列に並んだファンの方々が見えてきます。もうすぐもうすぐ。気持ちが逸っても必ず対面のときは来るから、と心を鎮めて簡単に作戦会議。この進み具合のペースから察するに、一人当たりの持ち時間は30〜45秒。名刺交換会常連でもないので自分の場合は少なめだと推測。……よし、大丈夫。そして視界が開け、ついにあと一人!…来ましたっ!
五&森「こんにちは」
五「以前、青山で交換させていただいたときには、会社の名刺だったので、今回は作ってみました」
森「******さん…作家の方で同じ名字の方いますよね(名刺をチラリとみる)。」
五「好奇心旺盛なので、それを表現できているような写真を選びました」
森「ご自分で撮るのですか?」
五「ええ、ちょうど暖簾をくぐるような猫の決定的瞬間を撮れましたので(ジェスチャーしてみる)、それで作ってみました」(ちなみに臨席している編集者の方(?)は笑いを抑えている)
森「はは、関連付けましたので覚えました」
私に限らず、交換会の間散見されたのだけれど、来場者の名前を覚えようとしているのです。これには驚きを覚えました。数十秒の接触から、何かアクションを取り込もう、とする姿勢。脱帽です。
このようにして、気持ちが濃縮した幸福な時間は終了してしまいました。握手させていただいたのですけれど、感激と恐れ多さでしっかりと握り返す事が出来ません!ああ小市民。
たまにはメモも使ってみましょうか…。オマージュはシュレディンガーの猫。
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