◆秋の心象風景。◆
2003年12月1日この一ヶ月で取り込んだもの。順不同。
□コミック
・「ハチミツとクローバー」(1〜5)
漫画喫茶で第一巻を読んでみて、「この作品は読めるな」と直感し、購入。結末までのプロットは決まっていそう。
・「トーマの心臓」
一気に読破した方がいい類の内容でした。森博嗣作品の匂いのようなものを感じました。
□テキスト
・「ガンパレードマーチ」(1〜5)
榊涼介氏が著者のものは白眉。ゲームのキャラクタを借りているとはいえ、操り人形の練度が高いので自ずから語り始めるよう。相変わらずゲームはプレイしてませんが、楽しいアプローチ。
・「四季 夏」森博嗣著
一つ見落としていたのは、S&Mシリーズを読んでいた時の真賀田四季の演技。狂言で両親を殺害していた事をミスリーディングしておりました。戦略性の高い文章とはこういうものか!
・「もえたん」
イロモノだろうとは覚悟してましたが、例文のオリジンを推測するのが楽しすぎます。
When only one spawn is found, we must thoroughly burn out the things aroud it.
用例★ひとつでも菌糸が見つかったら、その周辺は徹底的に焼却しなくてはならない。
なぜ索引を付けなかったのだろう、それだけが疑問(二版以降は対応するのでしょうか?)
・「広告批評11」
いつもの世界のコマーシャル2003を収録したCD-ROMのために購入。ただ、カンヌのサイトに今年から閲覧できるようになったため、メディアを格納する意義は終焉したのかも。
あといろいろ。2日に一冊のペースで読んでおりました。ぐで。
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