◆紙束の森。◆

2004年11月25日 読書
「とりとめもない」種類のお話をしよう。

 漫画喫茶に行く機会があるとします。手軽にコミックを読み漁るため、終電に乗り逃がしたため…。積極的か消極的理由なのかはそれぞれでしょう。けれど入った以上は何らかの目的を持って時間を過ごすのではないでしょうか。

 この種の「コンテンツのリユース」型レンタル(?)にユーザが期待するものって、何でしょう?

(1)個人では所有が難しい蔵書量を一時利用できること
(2)絶版本(蔵書してるかどうか…?)を読むため
(3)所有欲は薄いが、試し読み需要に応えるため

 リサーチ不足で選択肢をあまり模索できていませんが、大別して積極理由の大半はこのような理由ではないでしょうか。ユーザの利用頻度の高いアイテムを常に取り入れる必要が有るため、維持管理にそれなりに気を使うビジネスなのかもしれません。

 個人的には(3)に漸近していますが、「買うほどでもないけど、読んだときの時間を楽しみたいアイテム」を漫画喫茶に期待しています。論点ぶれまくり。

↓そんな時の代表的なもの。漫画喫茶にあまり置いていないっぽい感じ。
ISBN:4087825760 コミック 木城 ゆきと 集英社 1998/12 ¥2,625

■オマケ
「銃夢、ジェームズ・キャメロンが映画化!?」
http://eiga.com/buzz/041123/04.shtml

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