◆TOKYO NIGHT RIDE◆

2005年9月4日
◆TOKYO NIGHT RIDE◆
 日曜日、午後から仕事。呆然と業務に就くのは勿体無い気がしたので、スーツ着て会社まで輪行してみました。

 …18:00にその日の業務と、少し先の納期までの仕事を終わらせて、近所のサイクルショップに駆け込む。パーツの相談をさせてもらったり、財布と相談してみたり、あれこれ悩んでみる。

 御徒町〜神保町とサイクルショップをハシゴ(!)し、既に夕闇どっぷりと深けております。会社で着替えて、スーツはディパックに納めたし、アミノ酸系ドリンクは用意したし、ルートはバテてしまったときのことを想定して地下鉄沿線をとったし。所謂、準備万端。

 以前も神保町〜靖国通り〜千鳥が淵〜三宅坂、のルートを通ったことはあるのですが、九段下〜千鳥が淵間のダラダラと長い上り坂で息切れした記憶があります。今回、サイクル専門のフィジカルトレーニング誌を斜め読みして、「ケイデンス90」を取り入れた結果、すんなりと登りきることが出来ました(息切れなし!)。

*ケイデンス
 1分間にペダルをまわす回数。プロは90〜110と云われ、一般的な素人は60程度とされてます。つまり、漕ぐのではなく、「時計の11時から2時の間を滑らせる」のだとか。くるくる回せ!

 当初は大きな駅の手前辺りで切り上げて輪講してしまうプランを描いていました。が、その駅が近づくにつれ名残惜しくなってしまい、ついには多摩川サイクリングロードまで行ってみよう、とプラン変更してしまいました。多摩サイまで出ればアップダウンも車の交通もなし、ということで自然にクールダウンしてしまうだろう…と。都心からそこまで出ても30km程度ですし、意外と遠くないものだったりします。

 急行が止まる駅付近だと交通量が極端に多い。すぐ端を走る自動車にひやひやしながらも、かえって足はくるくると回るもので(不思議な現象だ)。ルートの後半になってむしろスピードアップしていたようです。

 交通状態に気を払ってさえいれば、夜のライドは涼しくてメリットはあるように思えます。日中とどちらが、とは比較できませんがどちらも評価すべき尺度を持っています。たまにはアリでしょう。

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