あぁ、超どうでもいい、くだらねえ…(良い意味で)。
「良い意味で」の用法が便利すぎる(或いは誤読を含む)のが自分でも気懸かりですが、ナナメ↓向きに笑みがこぼれてしまいます。

 道化役かつ唯一のツッコミ役な主人公(オトコなのに…?)と、イトコで変な方向に萌えている女の子。ほか、やはり変な個性の登場人物たち。ハイ、どうでもいいですね。ここまで設定で異次元を作られてしまうと、諦めて笑うしかありません(本能に忠実)。

 自虐的なレビューになってますが、まさにその通りで裏表なし(ただし、確かにエンタに徹していて面白いことは保証済み)。よもや東京のTV局の地下で、失踪したエキストラが大量のナース服を作っているとは誰も思うまい(当たり前だ)。

 まぁそんなテイストで占められているので、家でこっそり読みましょう(電車の中はキケンだ!)。メインの連載で真面目なモノを描いている反動で異次元テイストを描いてしまう、というのは篠房六郎氏とも似ているかも。

■塩野 干支郎次氏blog
http://es01.cool.ne.jp/blog/

ISBN:4785926279 コミック 塩野 干支郎次 少年画報社 2006/03/27 ¥550

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