シゴトは組織名や肩書きでもなく、「誰がするシゴトなのか」、とゆー当たり前ながら語るに易く行うに難しな真実。

魂込められるシゴトに巡り合えて、魂注入した結果を残せる数なんて、どれくらいあるだろう?

「迷いがある証拠だよ」なんて、気軽に中間結果を出されても…。きっと、何かの途中、ゴールはどこだよ?、そんな一人つぶやきの連鎖。

間違いないのは、制約ある中でカタチや確かな手がかりをシゴトに残していくこと。確信なんてないからそう信じてるだけだけどね。

未熟なヤツも馬鹿正直にやるしかないヤツも。突き抜けた後に維持していく辛さに耐えていくヤツも。

「借りたコトバ」を口走ったあとで、急に具体性を帯びた決意が芽生えてきたりして。ゴールに近づく動力は気迫だったりして。借主にワタシの居場所を認めてもらったような気がしたりして…。

読むだけで体温が2℃上がる、対角線上に交差する2人のオトコノコの戦いを描くコミック。

■漫画家うめ
「難民チャンプ」
http://blog.chabudai.com/

ISBN:4344810813 コミック うめ 幻冬舎コミックス 2007/09/22 ¥620

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