◆情け及ばずながら…。◆
2008年2月16日 ふと、気まぐれに。
大学時代の指導教授が逝去された。情けないことに、訃報に触れたのはリンクを流し読みしていたからだった。キャンパスが遠い場所になってしまったのは分かりきっていたけれど、ヒトの死をコンビニ感覚で入手して、ニュースのひとつとして流し読んでいたのだ。
寂しいな、と感じる前に。自分の心がドライになってしまっているのだな、と気付いてしまったことに脱力した…。悲しむ演技したくないので、天井から目を背けて眠ることにします。悩める余地があるだけ余裕があるということなのだろうか。
自分と当時の記憶を共有してくれた近しい方々へ。こんなときくらいはアルバムを引っ張り出して懐かしんでみたりします。モノは記憶を呼び起こす起爆剤になるものですね。手ぶらで追憶するより五感に刻まれたものが思い起こされます。
ゆっくり御休み下さい。病床で仕上げられた遺稿が書店に並んだら、必ず手に取ります。模範な生徒でなくてすみませんでした。あなたと学んだ時間はこのあともずっと忘れずにいきます。
大学時代の指導教授が逝去された。情けないことに、訃報に触れたのはリンクを流し読みしていたからだった。キャンパスが遠い場所になってしまったのは分かりきっていたけれど、ヒトの死をコンビニ感覚で入手して、ニュースのひとつとして流し読んでいたのだ。
寂しいな、と感じる前に。自分の心がドライになってしまっているのだな、と気付いてしまったことに脱力した…。悲しむ演技したくないので、天井から目を背けて眠ることにします。悩める余地があるだけ余裕があるということなのだろうか。
自分と当時の記憶を共有してくれた近しい方々へ。こんなときくらいはアルバムを引っ張り出して懐かしんでみたりします。モノは記憶を呼び起こす起爆剤になるものですね。手ぶらで追憶するより五感に刻まれたものが思い起こされます。
ゆっくり御休み下さい。病床で仕上げられた遺稿が書店に並んだら、必ず手に取ります。模範な生徒でなくてすみませんでした。あなたと学んだ時間はこのあともずっと忘れずにいきます。
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